【酵素と酵母???上白糖が良いわけ・酵素ジュースに、きび砂糖・蜂蜜・三温糖・黒糖を使うと???】

 

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酵素ジュース作りの講座を開催すると 必ず質問されるNO.1は、

上白糖を使いたくない】です。

 

上白糖を使わない場合、

他の糖分の場合、水だけで作る方法で、完成した状態、保存期間、

違う、合っていると言う事ではなく、

自分に合う酵素ジュースを作ればいいと思います。。。。

 

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「砂糖大根(ビート)が原材料の含蜜の甜菜糖」が、栄養面でも温め面でもパーフェクトです。

同じ茶色の砂糖でも、「三温糖」や「きび砂糖」は白砂糖と同じきびを原料とする体を冷やす性質の砂糖です。

冷えが心配な方は、砂糖大根を原料としていて体を温める「甜菜糖でつくってみてください。

原料による分類

原料:さとうきび   

主な産地: 沖縄 

砂糖の種類: 白砂糖・三温糖・きび砂糖・黒砂糖(白にするため漂白)

原料:てんさい(砂糖大根)  

主な産地:北海道 

砂糖の種類: てんさい糖(元々白い)

原料:サトウカエデ

主な産地: カナダ   
砂糖の種類: メープルシロップ

 

 

■作られ方による分類■

精製の有無 :  精製されている  砂糖の種類  :白砂糖・ ラニュー糖・三温糖

ザラメ糖・氷砂糖 など

特徴 :・消化、吸収が早い・血糖値の上下が激しい・すぐ糖分がほしくなる
低血糖症をまねく

精製の有無 :精製されていない     砂糖の種類  :黒砂糖・きび砂糖・てんさい糖

特徴 :・消化、吸収が遅い・血糖値の上下が緩慢・少しの糖分で長くもつ

 

砂糖の主成分はショ糖です。

白砂糖の場合その割合は約97.8%と、ほとんど不純物のないショ糖です。

黒砂糖80~88%、甜菜糖85%、はちみつはぐっと少なく数%
 

ショ糖が体に入るとどうなるかというと、小腸の酵素によってブドウ糖と果糖に分解されます。

ショ糖 = ブドウ糖 +  果糖
ブドウ糖グルコース

ブドウ糖は果物やハチミツ、体液中に存在しています。

人間を含む動物や植物が活動するためのエネルギーとなる物質の一つです。

 

人の体をつくる三大栄養素が、タンパク質、脂質、そして糖質です。
糖は、私たちが体を動かしたり、考えたりする脳の活動をするエネルギーの基になる大切な栄養素です。

血液中の糖が少なくなると、イライラしたり、集中力が欠けたりしてきます。

このように糖は体だけではなく、心や頭にも大切な栄養源です。
 
大量の糖は、ミトコンドリアですべてエネルギーに変換されます

私たちが食事で食べた炭水化物を消化吸収して、糖を使いやすい形のブドウ糖にして

細胞の中にとりこみ、細胞のなかにあるミトコンドリアで、生命活動に使われるエネルギーにすべて変換されます。

ここでつくられたエネルギーのうち、6割は熱として放出され体温維持などに使われます。
 
発酵食品のなかに大量に含まれるミトコンドリア

ミトコンドリアの数が多ければ、糖はどんどんエネルギーに変換されますが、

逆に常在菌・微生物が少ない状態にあれば、ミトコンドリアの数も少なく、そこに大量の糖を摂取すれば、エネルギーに変換しきれずに砂糖の害をおよぼします。

液状の発酵食品である手作り酵素は、常在菌・微生物の宝庫でその細胞の中にはミトコンドリアが、ぎっしり大量につまっています。

つまり、糖よりミトコンドリアの数が多ければ、どんどんエネルギーに変換するので心配ないということです。
 
糖は常在善玉菌(善玉菌)・微生物のエサになります。

プロバイオティクスとは、生きたまま腸に届いて私たちの体によい働きをする微生物、または、それを含んだ食品のことです。

まさに、手作り酵素そのものですが、代表的なものは、ヨーグルトや乳酸菌飲料、漬物、納豆、味噌などの発酵食品類です。

また、これとは別にプレバイオティクスというものがあります。

それは、腸内の善玉菌にだけ働いて、その増殖を促進させ、健康効果をアップさせる食品のことです。

発酵食品の微生物は、善玉菌からみれば同じ仲間です。

また、発酵食品は善玉菌の格好のエサになります。

ですから、発酵食品をとると、腸内の善玉菌がそれをエサにして増え活性化し、免疫力がついてきます。代表として、ビフィズス菌のえさになるオリゴ糖があります。
 
手作り酵素で使う白砂糖は、発酵で糖がイオン化するので害がない。

白砂糖は精製する過程で、ミネラルやビタミンがほとんど失われて、ただの甘みだけになっています。

ミネラル・ビタミンが少ないただの白砂糖を大量に食べると、大量のビタミンB・カルシウムが消費され血液が酸性に汚れます。これが、白砂糖の害です。

手作り酵素は、液状の発酵食品です。

自分の常在菌と食物酵素の中に含まれるビタミンと発酵助成材の海藻に含まれるミネラルの働きで、発酵がどんどん進みます。

こうして発酵が進む中で、白砂糖が大量のミトコンドリアでエネルギーに変換され、イオン化して善玉菌が活性化する全く別物の糖に変化するのです。
 
白砂糖を材料に使う理由

使用する目的は、細胞の中の酵素を壊さずにとりだすためです。

その手段に砂糖の浸透圧を利用して、加熱することなく植物中から酵素をとりだすのが手作り酵素の特徴です。
 
カロリーに関する注意点

砂糖がイオン化して良質の糖になっても、カロリーはありますのでその分を差し引いて摂取カロリーの調整をしてください。

手作り酵素は1㏄あたり4kcalで、60㏄で ご飯1杯半ぐらいのCalです。

果物を過剰に摂ったり間食をしなければ、あまり神経質にならなくても大丈夫です。

白米を大盛りする方がカロリーが高めかもしれません。

手作り酵素を飲んで身体を動かしていると

あまりお腹がすかないので、

自然に間食や甘いものを過剰摂取しなくなります。

 

因みに、ダイエットしてるからってケーキは食べない!!

そういう方は多いと思いますが、人参と同じ高GI値です。

人参を食べていたら、ケーキを食べているのと同じです。

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■あど・りぶでの酵素ジュース講座は、

北海道産の上白糖 メーカーは スズラン印

砂糖大根(甜菜大根) カブのような形をした白い大根。

漂白することなくそのままお砂糖になっています。

写真は貼れませんが、(汗)他のメーカーの上白糖、成分表を見ると、

えっ?これって砂糖じゃないのでは?

【上白糖】ひとくくりで売られていますが、成分表などチェックです。

 

綺麗に洗って水分がついていない果物、煮沸した瓶を使用して、

2週間から3週間、(夏期と冬季の違い)常温に置き、

濾した後は冷蔵庫で1年は日持ちします。

常温に置いておくとアルコールへ変わってきます。

完璧に発酵した完成品なので、取り出したフルーツをドライにして

おやつや非常食、備蓄にも・・・保管期間が長めです。

発酵が完璧じゃ無い場合はカビがつきます。

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↑ こんな記事を見つけました♪

つまり、北海道産のてんさい糖、

あど・りぶ酵素ジュースのお砂糖は完璧と言う事ではないですか♪

 

 

 

では次に・・・

■水とフルーツだけで作る・手で混ぜない、常在菌なし

これはパラダイス酵母ですね。

ジュースとして飲むことも出来ますし、パンを作るときに酵母菌として使います。

発酵の早さは果物や温度によりますが、中身を取り出して濾した後、

冷蔵庫保存で3日間です。

Facebookにもこのグループがあります。

腸内細菌は皆さん違うので、飲むとかゆみが出る、アレルギーが出たという報告が多い物だと思います。

※個人差

ガラス瓶(スイングボトル)に入れている方が、夜中に爆発の音がしてキッチンへ行ったら、瓶の半分が天井に突き刺さり、半分は床に吹っ飛んで液体はそこら中にこぼれている画像も多く見ました。

爆発は酵素ジュースより多い感じが投稿から見受けられます。

発酵力が凄いんですね・・・・

 

次に・・・・

■蜂蜜・きび砂糖・三温糖・その他の砂糖の場合

 

ズバリ。発酵がしにくい。又は発酵が不安定・・・

上白糖の倍の料を使わないと発酵がゆっくりで腐敗しそうなギリギリライン。

上白糖よりも甘い (だって倍の料を使うから・・・)

上白糖は ブドウ糖と果糖になりますが、その他のものは

糖分がそのままらしく、糖度を測るものがあれば、上白糖と、蜂蜜やきび砂糖で作った糖度を測ってみたいものです。

三温糖や黒砂糖・蜂蜜などを使うと、手作り酵素は異常発酵する。

また、これらは糖度が低いうえに一定でないので、その分 大量に使用しなければなりません。

それにくらべ白砂糖は、糖度が一定で細胞内のミトコンドリアに入る糖としては理想的です。
 

三温糖が体によい”とうわさがあります。

三温糖は読んで字のごとく、砂糖を三回温めてとれたもので、お茶に例えると三番茶。

 

 

※1:1の法則

この分量は、カビや腐敗させない、保存期間を長めに出来る料なんです。

 

胡瓜の辛子漬けの分量おわかりですか?

もの凄い料のお砂糖を使いますが、漬け物が日持ちしています。

胡瓜だけのお漬け物の場合は数日なのに・・・

1:1の法則を読んで腑に落ちました。

 

砂糖は身体に悪い・・・だから量を減らす・・・

とても発酵が早く、あっという間にアルコールになります。

場合によってはカビが発生します。

1:1は守った方が良いですね・・・・

酵素補酵素と常在菌■


酵素とは・・
人が命をつなぐには、生きているもの(動物・植物)を食べなくては、生きていけません。

しかし、食べただけでは栄養とすることはできません。

食べた物から栄養素を体に摂りこみ、活動エネルギーに変え消費するシステムを「代謝」といいます。
 

考えたり、体温を調節したり、呼吸をしたり、心臓を動かしたり、食べ物を消化・吸収したり、古い細胞を新しい細胞に生まれ変わらせるのも、みんな「代謝」の働きによるものです。


常在菌とは・・・
無菌状態の赤ちゃんが、産道を通るときに母親の常在菌を全身にまとい、それを鼻から吸ったり、免疫力のある母乳(最高の常在菌)を飲むことで腸内に腸内常在菌が増えます。

 

それがもとになり、生涯にわたって常在菌と共存することになります。この眼に見えない微生物は、常に私たちを病源菌から守ってくれ、生命活動にも重要な役割を果たしています。

常在菌のすごい働き・・・
おびただしい数の常在菌の中で、腸に棲む常在菌が腸内細菌です。
腸内細菌(善玉菌)を中心に、常在菌の働きをまとめると次のようになります。

 

☑体を病源菌の感染から守る
☑腸内の腐敗を抑える
☑ビタミンをつくり出す
☑腸の運動を促して便秘を防ぐ
☑下痢の予防と治療
☑体の免疫力を高める
☑発ガン物質を分解する

腸内フローラの善玉菌が増えると、善玉菌がつくる酢酸や乳酸が増え、腸内のphが酸性に傾くので病源菌の増殖を抑え感染を防いでくれます。
 
腸内の腐敗を抑える
善玉菌は悪玉菌と戦って腐敗物を抑制してくれます。
 
ビタミンをつくり出す
善玉菌はビタミンB群を中心に、ニコチン酸ヨウ素などをつくり出します。

それが、体内に吸収されて、健康増進に役立ちます。
 
腸のぜん運動を促して便秘を防ぐ
善玉菌が増殖すると乳酸・酢酸などの有機酸がつくられて、酸が腸を刺激してぜん動運動を促すので、便秘を予防する効果があります。
 
下痢の予防と治療
腸内フローラのバランスが悪くなると下痢が起きます。善玉菌が増殖すると、バランスが良くなるので、下痢も治ります。
 
体の免疫力を高める
善玉菌の菌体には、体の免疫機能を促進して、免疫力を高める物質が含まれています。腸内の善玉菌がその使命を終わって壊れると、菌体の成分が体内に吸収され、免疫力の向上を助けていると考えられています。
 
発がん物質を分解する
腸内には、食べ物の成分をニトロソアミンなどの発ガン物質にしてしまう悪玉菌がいます。

善玉菌は、ニトロソアミンを分解する働きを持っています。

 

「常在菌」は善玉菌を増やすために自らの体を使って「酵素」をつくり出しています。
ところが現代では、この常在菌がせっかく作った大切な酵素

暴飲暴食、生活習慣の乱れ、添加物の多い食生活などで大量に無駄づかいするばかりか、常在菌を過剰な殺菌消毒などにより、自ら常在菌を死滅させるような状況をつくり
常在菌不足・酵素不足を招いています。

 

 

酵素ジュースの種類を沢山作ると、お料理にお砂糖を使うときに酵素シロップを使い、取り出したフルーツは常に冷凍庫にあって、ヨーグルトに合わせたり、パウンドケーキに入れて焼いたり、紅茶へ入れたりと、ちょっとしたおやつになります。

お菓子の間食はお腹いっぱい食べたり、どこか満足せず何種類もの甘いものを食べたりします。

酵素ジュースの自然な甘味は、お腹いっぱいにすると言う事より

お口の中をちょっと満足させる物だけです。

お腹いっぱい食べようという気持ちにはなりません。

捨てるところがない酵素ジュース。

 

お砂糖問題・・・

自分が納得いくお砂糖で作ってみて下さいね。

 

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