【毎日味噌汁を・・・元来、たっぷりの油も甘味も”ハレ”の日の料理に使われた。】
自然治癒能力を引き出すカラダに戻す“味噌”
味噌汁飲んでますか?(市販の添加物まみれの味噌じゃなくて・・・)
最近読んだ本の中から私も伝えたいこと・・・(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
長崎原爆の当時に、沢山の人々を原爆症から命を救った医師の本です。
とっても内容が濃く、無駄がない!かなり気に入ったこの本。
届いてビックリ
∑Σ( °∀°ノ)ノ
うすっ!!
まっ、
薄さより内容・・・
医師の力強い語り口で味噌汁を飲むことの大切さが説かれています。
(現代、何故保険外治療、最新医療なのに治らない?)
昔、軍の玄米と味噌が浦上第一病院に預けられていたので、
医師も患者もそれを食べるしかなかった・・・
しかし、その事(医師も患者もそれを食べるしかなかった)が、最新の医薬品を備えたアメリカ軍の病院よりも、治療に於いて好成績をあげていたんです。
玄米・味噌による食養生が話題になり詳しく知りたいと思っていました。
日本という風土に生きて来た日本人は五穀・野菜・海藻を食べて来た。
それに加え、味噌を初めとした発酵食品の存在もとても大きくて無視できない。
それはきっと遺伝子の中に刷り込まれているに違い無く、
また、そんなに容易く何千年も掛けて出来上がった日本人の体質が代わる筈も無い・・・
出汁の臭いを嗅んだとき、味噌汁の臭いを嗅んだとき、
ホット落ち着いたり、食べたくなったりするから・・・
(*´﹃`*)ジュル…
明治維新以降、近代日本では西欧化が一つの目標で、
軍隊の馬術から体操、医術から栄養学に至るまで、更には衣服や料理まで西欧のものが好まれて来た。
麻や、絹、織物を着て、素足でいつもアーシング状態だった日本人が
化学繊維の物、ストッキングを履き、ポリエステル繊維を身にまとう様になる。
著者の時代でも、そして現代の我々もその影響をどっぷりと受け、
西欧型の栄養たっぷりの食事を摂り、その結果として病を患った身を恨めしく思い、
戦後に比べると何十倍にも増えた医師の数を更に上回る増え方をして
難病・奇病に恐れ戦いている・・・ヾ(´༎ຶ╻༎ຶ)ノ゙
必要な栄養は西洋から持ち込まれた肉や牛乳等の食文化ではなく【味噌】
昔のお米より今のお米の栄養価が違うこと、ほうれん草や人参の栄養価も昔とは違う。
本来、体調は毎日違い、酸っぱいものを食べたいときは体がそう訴えている。
時には苦みを摂ることだって必要だ。
それが、今の人参、ピーマンは昔に比べると食べやすくなっていますね。
甘味のないスイカやトマト、イチゴ。
だから昔は塩を掛けて食べたり、砂糖や練乳を掛けていました・・・
今はそんな必要が無く、兎に角十分に甘い。
まず、体調が悪いとなれば
本来なら仕事をちゃんと休み寝ること、内臓を休めるために食事を控える。
回復してきたら十分な栄養のある物を腹7分目食べる。
しかし、現代社会は体調が悪くても休めない空気がある会社ばかりだという・・・
味噌の効用として
①アルカリ体質をつくる
②寄生虫の予防になる
③虚弱体質を変える④不老長生の法があげられる。
体調が悪くなる原因は色々あるが、断トツ、ストレスからだろう・・・
そして、生活習慣、食生活。
だから、酸性体質が多いんですね。
化繊を着て、酸性になる食を摂る。そしてストレス・・・
人間も動物なのだ。
具合が悪い猫や犬が餌をとらずにじっとして病を治す様に、
人間も具合の悪い時は“栄養豊富な食物”を摂らない方が早く治る。
腸内微生物叢を整え、自然治癒能力を引き出す事の出来るカラダにするのが、
玄米・味噌・野菜・海藻なのだ。
医学的に言えば、原因療法で体質を変え、病を受け付けないカラダにするのが目的だ。
時間は掛かるかも知れないが著者は『医学的にこちら(原因療法)の方が易しい』、と伝えています。
元来、たっぷりの油も甘味も”ハレの日”の料理に使われた。
今の日本の食生活は何十年か前に比べれば、毎日”ハレ”続きです。
油も甘味も習慣性になるから、その影響は想像するよりもはるかに大きく感じられます。
魚は季節によって脂ののりが違う。
脂っ気がなくパサパサなときと、炭に落ちた油に火が付いて魚に火が移るほどの油。
昔の人は旬の物しか食べられない。
だから過剰な栄養は摂れないことが健康に繋がって居るんだと思うんです。
一時の脂ののった魚。甘味は根菜類から・・・レンコン、人参、さつまいも、
そして果物。
甘味はハレの日の食べ物なのだ。
ハレの日に甘味食品を摂る事にしてみるのもメリハリがあって良いと思います。
この本には『日本人は米が主食だ。しかし、西欧人の主食はパンではない。パンは副食だ。」と書かれています。
確かに彼らはパンを主食としていない。
メインディッシュが主食なのだ。
日本人は歴史を考慮して、玄米・味噌等の発酵食品・漬物の植物性乳酸菌で腸内フローラを整えてみませんか?
科学的根拠より重要なもの٩( ‘ω’ )وグッ!
何の疑いもなく「旨い!」と感じるものは、カラダにもいいと信じています。
この本には
左脳的な「科学的根拠は?」という問いかけの答えは書かれていませんが、
そんなことはどうでもいいと思った・・・
とにかくそんな気がする。という説得力を感じます。
著者自身の実体験や、医師として活動した経験によって、その説得力が生じるのでしょうね・・・
玄米は極度に弱った胃腸には少し酷なようなので、玄米を食べ始める前に
別なところから腸活が必要だと思います。
乳酸菌もアミノ酸もミネラルも豊富な『味噌』が体質改善に良い。
腸内細菌のバランスを整えること。
日本食では少し不足するミネラルと脂肪を補う。
本来、人が健康になるということは、とてもシンプル✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。
料理上手とか、レシピのレパートリーが多いとか
そんなんじゃない♡
体と言う漢字、昔は骨が豊かと書いて體(カラダ)でした。
メリハリのある、エネルギー過剰に取り過ぎない食生活に極力近づけたいと
私も思うんです。
ビールにピザ、唐揚げ大好きですが、
”ハレ”の日に食べるよう心がけたい・・・な・・・(笑)
【ハレとケ】とは・・・・
非日常と日常
“ハレ”とは「晴れ/霽れ」
“ケ”とは「褻」と書きます。
ハレ(晴れ)は冠婚葬祭や年中行事などの特別な日をさし、
ケ(褻)はそれ以外の普通の日常的な生活をさしています。
「ハレの日」は特別な日なので、
普段そんなに口にすることができない肉やお酒、豪華な料理がならび、
着るものや化粧まで特別にするのが習わしでした。
今でも「晴れ着」や「晴れ舞台」、「晴れの門出」など、
お祝い事や記念日などに用いますよね。
「ケの日」はいつもの日常なので、朝起きて仕事をし、
ご飯とみそ汁、ちょっとのおかずと漬物程度の食事をして寝る、
というほとんど同じ毎日の繰り返しです。
「ハレの日」はそうそうないため、ほとんど毎日「ケの日」です。
しかし、さすがに「ケの日」ばかりでは気分も滅入ってしまいます。
そこで定期的に飲めや歌えやの宴をおこない、
「ハレの日」を通じて気晴らしをし、疲れたカラダと心を回復させていたのです。
この「ハレとケ生活」が、日常は質素な食生活で健康を保ち、
たまの呑み食いでストレスを溜めないという、絶妙な生活バランスだったのです。
この極めて合理的で持続可能なライフスタイルを・・・
現代は毎日が“ハレ”の日。
年に何度も行ける回転寿司、ステーキ、すき焼き、焼き肉にお刺身の盛り合わせ・・・
ケの食事の主役は“玄米”が効果的です。
玄米はビタミン・ミネラル・食物繊維・酵素が豊富に含まれるとても質の高い食べ物です。つまり主食のごはんを玄米にしてしまえば、簡単に副栄養素がたっぷりとれる。
普段の食事を一汁一菜と漬物などをそえた玄米中心の生活にすれば、
理想の「ケの日」を送ることがこれからの時代は大切なのだと思います。
東洋医学的な陰陽で考えると、
ハレ:強い陰性、強い陽性の食事
ケ:中庸の食事です。
衣食住動心3ヶ月長期サポートプログラムは
先ず、ビジネス!!
パートナーとのこと!!
お金のこと!!と
特化して始めたくなるところを、
焦らせない、落ち着いて、ゆっくり進行・・・
初めの数週間は【食】からなんです。
そして、徐々にその方にあったカリキュラム開始。(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
パートナーとの関係性の修復メインと、フリーランスで自分を活きるサポートと、
進み方は違うので、1人1人・・・
当初は数名まとめてZoomでやろうとしていましたが、
カリキュラムを進められるる方と、仕事で思うように進められない人との差が出来てくると、やる気が止ってしまうんですよね。(¦3[▓▓]
自分を活かしたいけれど、自分のことはわからない・・・
๐·°(৹˃ ˂৹)°·๐
どう進んで良いのかわからない・・・
HP(ホームページ)は必要?
LP(ライティングページ)はどうする?
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それは、あなたの使える時間とお金と【何】を売りにするかで違うので
答えは1つじゃない。
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パートなシップでは、私たち夫婦(1987年~)長年の経験や、今まで来られた
カウンセリング、鑑定を元にした情報などでアドバイスします。
地球とあそぼう 衣食住動心
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