【北海道には白砂糖が売ってない!甜菜大根の砂糖。酵素ジュースの上白糖問題】

いい加減な酵素ジュース作りはかなり危険で、

発酵と腐敗は紙一重

そして、酵素ジュースの上白糖問題について・・・

酵素ジュース講座開催のお知らせをすると参加するか、検討中の方から

お問い合わせを頂くのが「上白糖使用について」です。

講座でお配りしているテキストに上白糖を使う理由を載せていますが、

講座前の方に少しお伝えしておこうと思います。

上白糖は身体に悪いと言う気持ちでネット検索すると、意識がそっち側なので

見つける記事は、上白糖は駄目だという酵素ジュースの作り方を開くと思います。

上白糖でも良いのかな?と言う意識で検索したら上白糖を使う酵素ジュース作りの

記事を見つけると思います。

酵素ジュースには賛否両論の声が大きいです。

ごちゃまぜに論じても平行線で、正しい答えは見えないです。

 

あど・りぶでは、鎌倉から講師がいらっしゃって習った通り伝えていきますので

北海道産てん菜100%の上白糖を使います。

【北海道で育ったてん菜100%から精製した上白糖です。

無漂白の天然甘味料です。 てん菜から砂糖以外の成分を取り除き、

無色透明な砂糖分のみを取り出し結晶化しています。HPより・・・】

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そして、講座の初めの挨拶に必ずお伝えしていることは

「今、この世の中、どうやっても安全なものばかり口にすることは

不可能です。いつも買い物の時に裏のシールの原材料を

眉間にシワを寄せて見るよりも、体内に入った必要の無い菌を出せる身体作りを」と言う気持ちで、酵素ジュース、フルーツビネガー、炊きたてなのに発酵している酵素玄米ご飯、2週間で完成する手作りお味噌、飲む点滴甘酒などの講座を始めています。

 

酵素ジュースの始まりは40数年前、北海道帯広の・・・

酵素とは・・・

③砂糖の種類と量と仕上がり

④なぜ手で混ぜる?常在菌?

酵素ジュースを飲み続けると・・・

 

①40数年前に北海道帯広市の河村文雄先生が、自分の病気を治したくて考えました。

自分の健康のために続けられていたそうですが、元気になったのを見て、

病に悩む人たちが次々と話を聞きに集まってきました。

そこで河村氏は「十勝均整体指導所」を開設、治療師をしながら手作り酵素の普及活動を行っていらっしゃるそうです。

酵素とは・・・

手作り酵素とは・・・手作り酵素は、住んでいる土地(空間)で、その季節(時間)の材料で作る、「自家製、液状酵素」「発酵飲料」です。

住んでいる土地(日本)にある季節の野草、木の新葉、野菜、穀物、果物などを使い、

手作り酵素専用の発酵菌、自然の発酵菌、そしてあなた自身に住んでいる皮膚常在菌によって発酵させて作ります。

いわゆる「身土不二」の理念に沿って作ります。

特別な設備がなくとも家庭で作れる酵素飲料です。

消化と代謝に必要なのが酵素

体内の酵素が少ないと、消化のために優先して酵素が使われ、その分、

代謝に必要な酵素が不足し、体に負担がかかります。

体内の酵素は加齢とともに減る一方なので、酵素がたっぷり含まれた野菜や果物から補うことが必要です。

酵素は熱に弱い・・・酵素はタンパク質なので煮たり焼いたりすると壊れます。

現在市販されている液状酵素・練り状酵素は、

法律で、販売するには加熱殺菌処理(85℃で30分など)が義務づけられています。

植物の酵素はほぼ50~60℃で壊れます。

手作り酵素は自分で作って飲むので加熱処理する必要がないので、酵素がそのまま存在します。 「生きている物は、生きている物を食べると元気になる」

本来、菌が生きていれば酵素ジュースも、お味噌も、塩麹も、容器の変形、液だれします。お店の陳列棚にずっと綺麗なまま置かれているのは・・・・・です。

 

③砂糖の種類と量と仕上がり

 

酵素の甘さは全て、ブドウ糖と果糖です。

ブドウ糖や果糖は身体に必要なエネルギー栄養源です。

ブドウ糖1分子と果糖1分子が1:1で結びつたものが白砂糖1分子ですが、

その白砂糖が発酵微生物の酵素によって切られるために、

白砂糖が分解されてブドウ糖と果糖に還元されるわけです。

白砂糖の主成分であり、悪玉菌のエサになるショ糖は分解され

ブドウ糖と果糖になるのです!! ブドウ糖は、人間に必要なエネルギー源。

もし、大量の白砂糖が体内に入ったらそれを分解するために消化酵素と、

その働きを補うVB1が体内で消費されてしまいます。

という事は、代謝に使う酵素が働くエネルギーが減る。

消化にエネルギーが使われて代謝がにぶるから、様々な、症状が出てきます。

"脂肪"がついて太ったり。"疲れ"やすかったり。"冷え"たり。

酵素シロップの白砂糖は、ブドウ糖に変わるから、体内の消化酵素を大量に使う事にはなりません。そして白砂糖の1.1倍という量はよく考えられていて、酵素を作って

保存している間も、腐敗菌の繁殖を防ぐ濃度に保つ必要があります。

1.1倍は酵素を異常な発酵や、カビたり腐らせたりしてしないために安全とされる

濃度です。植物酵素の手作り帖より・・・

 

砂糖を少なくした場合、通常よりも発酵が早い。

「アルコール発酵」は、砂糖を分解してアルコールと二酸化炭素にするので、

それを思えば砂糖が少ない方から早く発酵してアルコールになっていくのもうなずけます。

【アルコール発酵】グルコース、フルクトース、ショ糖などの糖を分解して、

エタノール二酸化炭素を生成し、エネルギーを得る代謝プロセスであり、

酸素を必要としない嫌気的反応である。

酵母は酸素がないところで、糖を用いてアルコール発酵する代表的な生物である。Wikipediaより・・・

 

ですので、酵素ジュースをつくるには、砂糖が少なすぎるといけないということにになります。

果物などの美味しい成分が溶け出す前にアルコールになってしまいます。

白砂糖は植物の細胞膜に浸透して、中の成分を壊さずにエキスを引っ張り出す特性に優れています。

植物中の水に溶けている成分をショ糖の浸透圧で抽出するのですから、ショ糖の濃度が高いほうが浸透圧は高くなります。

きび砂糖、黒砂糖、はちみつ、てんさい糖で量も変えて

実験しているブログを発見しました。

発酵が遅い、美味しくない、ただの砂糖シロップ、

酵素ジュースではない感じ。

砂糖の量を少なくした場合は、直ぐに発酵して、

フルーツの味が出る前にアルコール化に・・・

 

てんさい糖は、寒い地方で取れるので体を温める性質を持っていて、

ミネラルも多いので体には良いのですが、このミネラルや不純物が発酵の邪魔をして、異常発酵や失敗の原因となりやすいのです。

yahoo知恵袋内にある、「酵素ジュースを作っているのですが発酵しません。」と

アドバイスを求めている大半が、上白糖以外の砂糖を使っています。

 

講座参加後、上白糖を使用しない場合は自己責任でお願いします。

違う砂糖、量を変えた場合のアフターフォローは出来ません。

 

④なぜ手で混ぜる?常在菌?

これについても検索をすれば賛否両論

酵素ジュースを否定するブログにたどり着き、

食品衛生監視員ですという方のTwitter記事を貼っていたので見てみると、

アカント凍結になっていました。

ブログ自体はスクショ記事になっていたので読んでみると、

出来上がった酵素ジュースを調べると10000万個の菌があった。と言うものでした。

そもそも人間は菌と仲良く生きていかねばなりません。

【人間は60兆個の細胞と100兆個の菌の超有機体】

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色んな菌が体内に入ってきては身体に抗体が出来、時には熱を出したり、

お腹を下したりもあるでしょう。

海外旅行へ行って体調が割と問題なく過ごせる方は色んな菌の抗体があるからですね。

酵素ジュースを混ぜる前に必ず、手ピカジェル・除菌をしてから混ぜていた方は

ジュースを腐敗させました。手を綺麗にしたのに・・・

 

常在菌とは?私たちの腸には1000兆個の腸内細菌が住んでいるそうです(人間の細胞が60兆個、それより多い)、この数の多い少ないによって健康が左右されるそうです。

皮膚にも皮膚常在菌という微生物が住んで私たちを守っていてくれます。

皮膚の1辺1㎝の四角の中に約10万個の微生物が住んでいます。

手作り酵素ではこの常在菌を利用します。

常在菌は私たちを守っている命の衣とでもいえます。

この常在菌も発酵に使います、その結果、腸内細菌がものすごく増えるのです。

皮膚常在菌が腸内細菌にいるのです。

ヨーグルトなど良い菌がいますが、その菌はあくまで助っ人で

またいなくなってしまうそうです。

 

腸内細菌になるには、腸にあるIGA抗体に選ばれなくてはならないそうです。

腸内細菌が増えると元気になります。

「微生物酵素」ここが大きなポイントです。

酵素は私達の数十兆個の細胞で作られていますが、腸内細菌も酵素を作っています。

最近のゲノム解析の進歩で腸内細菌は1000兆個いることが解りました。

そしてこの腸内細菌が作っている酵素のほうが私達の体内で作っている酵素より多いことも解りました。この腸内細菌が作る酵素が大事。

発酵することで酵素が倍増。

「発酵」とはカビ、酵母、菌類等の微生物の働きにより、人の身体に有益な物質を作り出す作用のことを言います。

「腐敗」も同じく微生物によって作り出される作用ですが、

こちらは「人体に有害な物質」となります。

「発酵ジュース」はこの発酵により微生物が作り出した「酵素」と元々

果実や野菜に含まれている「食物酵素」ともう一つ私たちが持つ

「常在菌」のダブルの酵素が含まれているのです。

 

酵素ジュースを飲み続けると・・・

 

 自然な味覚が戻ってくる。

酵素ジュースを飲み続けていると体が本来の機能を取り戻し、感覚が冴えてくるのがわかります。

体が本来求めているものを美味しいと感じるようになります。

この味覚変化には個人差がありますが、味覚を感じる味蕾(みらい)

細胞が3週間で入れ替わるので、飲み始めて3週間が目安となります。

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不調が消えて元気になる。

酵素の力で底上げされた体は免疫力が高まります。

多くの食事を採っているにもかかわらず(お腹いっぱい)栄養不足になっています。

しかし、酵素ジュースを飲むことでそれまで栄養不足で正常に働けなかった60兆個の細胞の隅々まで栄養素が行き渡るようになるので、

エネルギーに満ちた状態になります。

その結果、細胞が正しく働くようになり、不調が改善されます。

便秘症や低体温、頭痛、更年期障害睡眠障害、生理前症候群、疲労が改善されたと多くの声を頂いています。夜もぐっすり眠れて、朝はスッキリ目覚め、体がとても軽い。

朝食を食べずに酵素ジュース一杯飲んで置き換えダイエット的に。

体重が落ちた。二日酔いしない。シミが薄くなった。チョコやお菓子を買わなくなった。カップ麺など受け付けなくなった。市販の飲料水を買わなくなった。

農家をやっている方、スポーツをやっている方が、ポカリ、りんご酢、OS1色々の飲む中で、一番体力消耗せず、直ぐに体内に効いていると感じる飲み物は酵素ジュース。

旦那は焼酎割りに、子供も、おばあちゃんも喜んで飲むのであっという間になくなる。

等々、嬉しい報告を頂いております。

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デトックス効果

デトックスとは簡単に言うと「解毒・排毒」。

体内に溜まった、有害物質を排泄して体内を浄化する事。

手作り酵素で、自分でデトックス=毒出しができます。 

農業にも有効に使えます。

ミトコンドリアがポイント

生命のエネルギーを作る器官

手作り酵素のもう一つの特徴は、ミトコンドリアが生きている!ということです。

酵素とは、生命活動をしている生物には必ずある物質で、触媒として生命活動に深く関わっています。

酵素は、タンパク質からできています。

消化酵素のアミラーゼ、ペプシンなど聞いたことありませんか?

この酵素がたった一つ無いために、病気になったりします。

加齢とともに働きが衰え、酵素不足が病気の引き金になったり、食べ過ぎ飲み過ぎなどで、酵素の消耗が激しいと体の衰えも激しいそうです。

健康のポイントは酵素ともいえます。

体内に酵素が多い人は元気です。

 食べ過ぎて「消化酵素」として潜在酵素を使ってしまうと、その分「代謝酵素」に回される量が少なくなるので、病気が治りにくくなるということです。

生物は酵素がなければ生きてゆけないのです。まず酵素ありきということです。

生物は生きて行くために必要なものを取り込み、それを分解したり合成したり、調節したり、不要になったものを外に出したりと、体の中で色々な化学反応を絶えず行っています。こういったすべての反応を酵素が司っています。

 

 

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酵素ジュース講座修了後は

   非公開グループに入って頂きます。

修了生の今までの投稿をヒントに、自分の不安、質問、瓶を開けたときの動画や写真を貼り投稿すると、皆さんがコメントしてくれる楽しいコミュニティーです。

ずっとアフターフォロー付きと言う事になります。

 

※フルーツビネガーでは蜂蜜、黒糖など使います。

発酵させるものではないので、冷凍フルーツも使えます。

酵素ジュース講座を先に参加すると、フルーツビネガーと内容が

混乱すると思いますが、酢も身体に良いので出来れば両方の講座参加をお勧めします。

 

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長文、最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

 

 

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