氣づきの処方せんへ
今日もありがとうございます。
写真は梅流し
スーパーで食材を買わず、有機のお野菜、添加物の入っていない調味料、
完璧に安心安全のお肉やお魚を買って食べている人っていないに等しいかもしれませんよね・・・
風邪を引いたり、胃腸炎になったり、高熱で寝込んで数日後何かを食べたときに
味覚が変わっていて美味しいと思えなかったり、それを機会に食事の内容が変わる人も多いです。
ですが、寝込めと言われてもそう簡単に病気になるなんて難しい・・・
そんなとき梅流しを食べる機会を作ってみては如何ですか？
お仕事が連休の時、又は1日休みでもなんとかなるかな？？？
やり方は・・・
夕ご飯を18：00迄に済ませ、翌日のお昼まで断食します。
(お水は飲んで下さいね)
午前中から梅流しという物を作ります。
その汁と大根を食べます。
個人差はありますが お腹がゴロゴロしてきてトイレを1日中通います。
トイレ以外でおならも厳禁!! お水の便が！！！
便意がしてお腹に突き刺す痛みは一切無く、簡単に便や宿便を出せますので、
その後、夕ご飯などは胃や腸に優しい物から食べて下さいね。
忙しいからと自分の身体の細胞になる食事をおろそかにしてますから
年に数回はデトックスしてあげると良いと思います。
では、梅流しの作り方と分量
※大根は皮付きのままとか色んなレシピが有りますが、
これは私のオリジナルですので、他のレシピでも効果はあります。
＊大根２分の１ (大根の半分・1kgくらい)
＊普通に売られている梅干しは蜂蜜、砂糖、防腐剤や添加物が多く入っているのでできれば
昔ながらの塩だけで作られた梅干し大粒５個
(梅が好きな人は増やしてもOK)
＊出汁昆布 ８g 適当で・・・出汁が利いている方が美味しいので・・・
＊水1.5リットル～2リットル
①鍋にお水と昆布を入れて沸かします。
②大根はおでんのように厚切りにするというレシピが多いのですが
何度かこの経験をしている私は、後半食べたくなくなるんです。
飽きてきて・・・なので、前半食べる用に厚切り大根と薄切りの半月切りの2種類にすると、後半薄切り大根はすんなり完食できました。
切り方はお好みでOK
③厚切り大根を入れて10分ほどコトコト煮立てたら薄切り大根と
梅干しを入れます。
梅干しをほぐしてぐちゃぐちゃにします。
ごろんごろん入っているより、大根に絡みついていた方が美味しかった。
④火を止めます。
初めに汁を飲みます。胃の中が空っぽだったのでとても美味しい
厚切り大根を食べます。
汁を飲みつつ食べて・・・
飽きてきた頃薄切りの大根・・・
便意がくる時間も個人差ですが、大体30分から1時間以内にトイレ駆け込み開始。
私は１回目みんなとは違って遅い方で、2時間未満に便意が来ました。
あまりにも便意が来ないので買い物に出かけようかと思ったくらいでしたが行かなくて正解。
その後トイレを陣取りました。
出ては入って
入っては出て・・・
良くこんなに便が出る物だというくらい、数時間トイレを往復でした。
凄くスッキリ・・・
その後はお豆腐のお料理など・・・
大根と梅は、それぞれが胃腸に優しい整腸食材です。
『東洋栄養新書』によると、中医学では次のような効能をもつと考えられています。
梅に含まれるクエン酸には腸を刺激する作用があり、便秘に効果があるといわれています。
大根
・気の巡りを促し、胃腸の働きを良くする
・消化を促す
・皮に多く含まれる消化酵素が毒素を分解し、胃腸の働きを整える
梅
・腸の機能を回復させて、下痢を止める
・唾液などの分泌を促進する
・血液の老廃物を分解・排出する
昨年旅行から帰ってきて高熱と下痢が続き1週間寝込んだのですが、３に目から流石に何か食べようと冷蔵庫の中の物を口にしたんですが
何一つ口に合わなくなって血行捨てました。
私の好物 某メーカーのウインナー３袋捨てましたよ・・・
寝込んでリセットさせるって大事かもしれませんね♪
面倒でも、手作りが始まります。
食に対して色んな工夫をして、腹８分目、７分目でもエネルギー有る食材を食べているので体力はありますし、色んな物を買ってきて沢山の量を食べてきた頃よりも
健康な感じだと実感します。
年末年始ちょっと食べ過ぎたな・・・って思ったらきっと、
胃も腸も疲れていることでしょう・・・
仕事始めになったばかりだとは思いますが次の休みにでも是非埋め流しをしてみては如何ですあか？
日本人の大腸癌が増えてきています。
病気になってからお金を掛けるのが日本人(病院代)
病気になる前にお金を掛けるのが外国人(ジム・フィットネス・サプリメント各種)
だ、そうです。。。。
