氣づきの処方せんへ
今日もありがとうございます。
外は真っ白、猛吹雪です・・・
北海道の冬は長いな・・・・
健康は食事のチリツモ
周りが農地ですから、農家さんからよく、お野菜など頂きます。が、
その一言が・・・『これは自分家用に作ってくやつだから安心なやつだ。美味いよ。』
そう言います。
出荷用は大量の農薬、周りには除草剤・・・
雨が降れば除草剤は畑へ入り込み・・・
そして、こうも言います、『種なしの果物は絶対に食うなよ』
昔々からすれば、旬じゃないのに年中食べられる野菜があったりします。
もうその時点で不思議な事をされているわけです。
八百屋、魚屋、肉屋、豆腐屋というのが子どもの頃まだあって、一軒一軒買いに行きました。
スーパーが建ち、一軒の店で全てを買えたのは便利で嬉しかった・・・
あおむしが、土が付いている野菜よりキレ名野菜、曲がった胡瓜より真っ直ぐの胡瓜・・・
売り上げが結果。そう、消費者が選んだ結果が今ですね。
スーパーをじっくり見て回り、昔ながらの製造表記は殆ど見られませんね。
当たり前ですね。数日で廃棄になってしまうから、薬品が入っている物を仕入れなければ日持ちはしない・・・
私だって完璧に添加物なし、安全な物ばかり口にしているかと言えばそれは出来ない。
でも、別に食べなくて良い物なら、他の物で代用できるなら・・・
そう思うと、種なしの葡萄や柿を買わずに種有りを買うか、食べないかです。
知っておくと買うか、買わないかの判断は自分なので
知ることは大事だと思います。
種がある物を探す方が大変になってきましたよね・・・
世の中の皆さんが種なしを買わなくなったら、生産者は昔ながらの種有りの生産に切り替わらないでしょうかね?
種のない葡萄は、化学合成農薬に分類される植物ホルモンで処理しています。
乳腺ガンや、肺腺ガンのリスク!!
怖いですね・・・(汗)
植物ホルモンのジベレリンに副作用がないのか、
動物実験でマウスにジベレリンを投与すると、
乳腺ガン、肺腺ガンが見られると確認され、警告していました。
種のない柿は、花粉にX線を照射します。
透過力の弱い軟X線を柿の花粉に照射し、種をつくる機能をなくして授粉することによって種が出来ない。
その柿を種がない方が楽だと食べるわけです。
当店は、酵素ジュース講座を定期的に開催しています。
葡萄のジュースは本当に本当に美味しいです。が、皆さん種取りに苦戦。
講座でも種のない果物の危険性は伝えているので、あとは、それを使うのも使わないのもその人次第です。
無農薬ばかりが手に入るわけでもなく、
無農薬の柚子、小さかったり、中の種が大きすぎたり、皮に汚れがあったりします。
農薬使用の柚子は大きくて、中の種が均等で、皮が綺麗です。
同じように切って漬け込みます。
発酵の早さも、そして一番大事な味も違います。
化学の実験のようで面白い発酵食品、酵素ジュース。
自然に生きている物、育った物を口にしたいですね・・・・