氣づきの処方せんへ
ありがとうございます。
春へ向かうっていうのは土(中から)芽を出す時期。
中にあった物が
どうにも出て来る時期でもあります。
それは、アレルギーだったり、吹き出物もそうですが
【心】の奥底の物まで・・・
最近はご相談者が増えてきています。
「どうしたら良いんだろう・・・」
の言いだし NO1
どうしよう・・・問いかける事は皆さんありますね。
私だって有ります。
その時に大事なことは
【感情で話をしないと言う事】
その人にも意見があり、自分にも違う意見があります。
一端、認める。
受け入れてから自分のことを伝えるのが良いですね。
否定され、それがいつもになると、話したくなくなる。
言っても無駄って思いがあり、何も会話が無くなります。
それは夫婦でも、親子でも。。。
子育ての悩みの時にいつもお伝えしているのは、
あなたは、産んだ道具になっただけで、
子は子の人生が有り
あなたの理想を押しつけてやらせるのは違うと言う事。
そうは思ってないと言っても、育てていくという話を聞いていくと
粘土細工のように聞こえます。
育てる と 育つ
植物(命)は、太陽の方へ向かい、風が強いと倒れ、伸びて重くなって・・・
その状況を見守るのが親ではないだろうか?
傾斜で育つ植物
砂利の中から芽を出す植物
黒土、赤土、
コンクリートから芽を出す植物
これを我が子と感じ取ってみてください。
みんな違う環境で生きていく。
我が子は我が子です。
避けたいのは 出来ない事を叱ること。 責めること。
それが大人になってもトラウマになることになります・・・
言われた通りにするから親に好かれる。
自分の意見は言っちゃイケない・・・
我慢する・・・・
そう思って生活されるのは嫌ですよね。
失敗でも、駄目でも
良いんだよ。何度もやっていたら上手くなる。
失敗は駄目なことじゃないんだと
親が応援しないで誰が応援するの???
良いんだよ。大丈夫。大丈夫。の 言葉がけがどんなに勇気とエネルギーになるか・・・
想像力を膨らませる事の体験を・・・
親が直ぐに答えたり、口で言って体験をさせないのは感性が磨かれない。
「お母さんも知らないからわかったら教えて~」
「へ~そうなんだ~~」
「凄いね~」って言ってあげると色んなことを感じようと経験します。
触ってみたい、熱いことも、痛いことも・・・
だって・・
まだこの世に産まれてきて数年・・・
親の3分の1だったり・・・
知らないことばかりなんですもの・・・
悪いことをして先生に叱られたり、余所さまに頭を下げなくちゃいけないときに
「お母さんに恥をかかせた!!」「考えたらわかるでしょう」
そういう言葉は 子にとってどれだけの衝撃か・・・
そんなときは
「どうしてそんなことと思ったの?」「それで、やってみてどんな気持ちになった?」
訪ねることをしてくださいね。
心を聞いてあげてください。
そうすると何でも話して良いんだと安心します。
本音を言います。
「やって、後悔してる」と言うこともあれば
「お母さんには言ってないけれどいつもあんなこと、そんなことされてたから今日は思い切って仕返ししちゃった。だけどね、少し良い気持ちになった」
そんな答えでも、「そうか~そうだったんだね」受け止めてあげてください。
心が辛くなったら
助けを求め、自分の心を話せる相手に話してカラにすることも大切です。
自分を追い込むから 旦那やお子様にも追い込んでしまう
負の連鎖です。
心の絡まった紐を解くお手伝いします。
氣づきの処方せん
今日もありがとう・・・