氣づきの処方せんへ
ありがとうございます。
こちらのブログは、私の考えを中心に書いていますが、
少しでもお役に立てれば嬉しいです。
本日もみなさんにとって素敵な一日となりますように・・・
※２０１９年６月２０日にNHK News Up に掲載されました。
翌日の山登りを楽しみにしていた男性は、風呂場で倒れて亡くなられました。
丁度同じ日に近場で車中泊をしたときに、みんなへ注意と利用法を伝えたく
テントなどに防水スプレーを掛けている様子を旦那に動画にとってもらい、
個人のFacebookにアップしました。
一瞬で開くテントは着替えやトイレになるので非常事態の時には使える優れもの。
と言うことでそのテントの開き方、たたみ方の動画も撮って・・・
アウトドアだけじゃなく、登山に行く人や梅雨に使う人で体調を崩す人もよく聞きますし、危険性を知らない人も多いので気をつけてほしいと思い・・・
こうして雪国に住んでいるとコートやブーツにも使う防水スプレー・・・
室内で掛けてませんか？
目や、肺に入ることの危険性や、家で飼っているペットが死亡する例もあるので注記したくやったその日にそんなニュースが上がってきて・・・・
２0代の女性もそのニュースに対して・・・
「あの時は『私死ぬの？』と思いました。他の人には同じ経験をしてほしくないと思い注意喚起のツイートをしました」
それは、女性が就職した直後の５年前の６月。
初任給も入り会社員として必要なものをそろえようと、デパートでパンプス４足をまとめて買いました。
大切に使おうと履く前に防水スプレーを吹きつけることにしました。廊下のドアを閉め、マンションの玄関で防水スプレーを、１本分を使い切るくらいかけました。
１時間ほどすると異変が現れました。
乾いたせきが出始め、どんどん悪化していき呼吸が困難になっていったそうです。
「症状からネットで調べたところ防水スプレーが原因ではないかと思い病院に行きました。検査を受けて安静にするよう伝えられましたが、39度くらいの熱が出て２日間ずっとむせるような状態が続き本当につらかったです」
防水スプレーはフッ素樹脂やシリコン樹脂などのはっ水性の樹脂を細かい粒子にして吹きつけることで、水をはじくようにするものです。
化学物質による急性中毒について啓発活動を行う「日本中毒情報センター」によると、防水スプレーにこの樹脂が含まれていると、肺に付着して酸素をうまく取り入れられなくなると考えられているということです。最悪の場合、呼吸困難になって死に至ることがあるというのです。
防水スプレーでインコが即死！？
防水スプレーについてツイッター上では、動物好きの人たちからの投稿も目立ちます。
「室内で防水スプレーを使うのはもちろんダメですが、噴射したスプレーは床の辺りにたまり濃度も高くなるので、犬のように私たちよりも目線が低いところで暮らしている動物たちは吸い込んでしまいます。
また、動物は人間よりも体が小さく、肺も小さいですから、吸い込んだ物質が少なくても大きな影響が出ます。
例えば家の中につるした鳥かごでインコを飼っているから、スプレーを下に向けて噴射したとしても、床から跳ね返った分で生命に危険を及ぼす可能性があるんです。いちばんの予防法は、防水スプレーを外で使うことなんです」
そしてもう1つは消臭スプレーなどのガス缶
2018年12月
札幌市豊平区平岸で爆発が発生。
同店および隣接する居酒屋「北のさかな家 海さくら平岸店」が倒壊・炎上。
爆発音は20km離れた江別市内でも聞こえたという・・・
店舗改装に伴い、従業員がジメチルエーテル (DME) とエタノールを含んだ未使用の除菌消臭スプレー120本を廃棄するため、噴射して空にするという処理を行っていた。
このとき、店舗のドアや窓は締め切られたままで換気されていなかった。
その後、湯沸かし器を点けた際に、店舗内に充満したガスに引火し、爆発が起きた
事故発生当初、運営会社はスプレー缶の在庫は160本としていたが、道警の捜査では店内から240本以上のスプレー缶を押収している・・・※Wikipediaより
ガス缶は色々あって、ヘアケア用品のムースやスプレーヘアコロン
接点復活剤、エアークリーニング、消臭スプレー、シール剥がし、
今はコロナブームでアルコール除菌・・・
沢山ありますね・・・
残りのガスを出すとき大抵は
家の中でやってしまう人が殆どです・・・・
雪国お住まいの方・・・
部屋にストーブつけてますよね・・・・
虫を見たらまずは殺虫剤・・・
お風呂の点火スイッチを入れようと家人が浴室に入ると、床に害虫を発見しました。
そこで、スプレー缶の殺虫剤を害虫めがけて噴射しました。
逃げる害虫を追って思いのほか大量に噴射したかもしれません。
ようやく害虫がいなくなって安心したところで、
浴室内の点火スイッチをいれたとたん、爆発しました。
家人は幸いにも軽傷で済みましたが、ドアや窓ガラスがめちゃくちゃになりました。
車内に置きっ放しのガスボンベ
今はどのお店にも消毒用アルコールが置かれていますね・・・
それが事故に繋がるケースもあるので ↓ 注意を・・・
バーベキューの時期が来ると必ずニュースに上がる
着火剤のゼリータイプを上から足して炭から手元の着火ゼリーまで引火して火傷になること・・・
ガソリンを掛けたという笑えるけど笑えない恐ろしい事実・・・
生肉を取り上げる箸と食べる箸が同じで食中毒・・・・
と、知っている人にしてみたら「そんなことも解らないの？」と思うことでも
知らない人にしてみれば・・・命まで落とすわけで・・・
子どもの頃、親に連れて行ってもらってない海水浴やキャンプ。
高校生同士、大学生同士で行くことになって・・・
知らなかったことが事故となるケース・・・
離岸流、沖まで流される人・・・溺れる人・・・離岸流の交わし方・・・
学校では教わらないこと
親からも教わることがないかもしれない・・・
命に関わること・・・・
どんな状況で伝えられるのだろう・・・・
大人も子どもも参加できる
外遊び塾・・・・あったら楽しいね・・・
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