ケトジェニックダイエットってなに?
ケトジェニックダイエットは、ケトジェニック(ケトン体が多い)
ダイエット(食習慣)のことです。
脂質を多く、糖質を少なく摂取する食事方法(高脂質・高タンパク・低糖質)を言います。
米やパン、麺、果物、調味料等の糖質を極端に制限して、
1日の糖質の摂取量は40~60g、制限したことで不足する分のエネルギー (全体の60~90%) を脂質でまかないます。
食事習慣を変えてケトン体を増やすような事です。
ケトン体は脂質を原料に肝臓で代謝され産まれる物質で、
糖質に代わり人間のエネルギーとなる物質。
よく「人間のエネルギーは糖質しかない」という主張をされる方いますが、
ケトン体もエネルギーになります。
ケトン体を産むケトジェニック
=体脂肪を分解して消費エネルギーとする習慣
肝臓に蓄えられている「グリコーゲン(グルコースが結合した高分子)」が
グルコースに分解されて利用されるようになります。
しかし、グリコーゲンは24時間ほどで枯渇してしまうため、
その後は筋肉中のたんぱく質や脂肪細胞に蓄えられている脂肪酸がエネルギーとして使われる仕組みです。
なので体脂肪が減っていくという考えになります。
☑カロリー制限ダイエットより短期で減量する
☑海外では注目度の高い健康ダイエット方法
☑血糖値コントロールに効果があると言われる
☑脂質多いので満腹感が出やすく空腹ストレス対策
☑健康面でも注目度の高いダイエット方法
ケトジェニックダイエットをするために必要なのは
「低糖質・高脂質」
PFCバランス=2:7:1にした食事を継続することです。
(PFCバランスとは、三大栄養素であるProtein(たんぱく質)、
Fat(脂質)、Carbohydrate(炭水化物)の頭文字を取って、
それぞれの栄養素が総エネルギーに対してどれくらいの割合を占めるかを示した比率のことを言います。)
肉嫌いの人には向いてないダイエット
「焼き肉はダイエット食」
肝としては脂質を抜かないことが大事。
だから肉とか油をたっぷり摂る必要あるんです。
【21日間は・・・】
野菜を1割
タンパク質9割で食べていきます。
野菜が多いと便秘になります。
1:9
9が野菜じゃないの???
野菜が1でタンパク質が9
それを無視して野菜も多目に食べていたら
見事に10日間便秘・・・・う~っツラって感じでした。
ケトン体ダイエットをする上で必ず必要な物があります。
・・・つづく