ケトン体ダイエットに必要な物
21日間は兎に角糖質制限を徹底します。
徹底して糖質を摂らないので、目眩や、重い物を持ち上げられなかったり、階段の登りがしんどかったり、風呂上がりは救急車を呼んだ方が良いか?!と思うほどの目眩で、床にしゃがみ込みました。
ケトン体ダイエット(ケトジェニック)は癲癇(てんかん)やアルツハイマー病、
心疾患などに対する療法として用いられてきた背景もあります。
実際の医療現場でも、ケトン体を熱量源として提供するケトン食で対応する
食事療法が認められています。
適用される人にとっては病気を治療するための食事となるのです。
始める前に注意事項を知り、何を揃えておけば良いのか、どんな体調不良が起こるのかを知っておくと、パニックになりません。
ケトン体が体内で増えるということは標準的な状態ではなく、
生命を維持するための防御であるということを認識しておかなければなりません。
自己判断でケトン食療法を行うとかえって身体に悪影響を与えてしまう場合もあります。
また、持病がある方は必ず医師へ相談することと、誰にでも適しているというわけではないということを念頭に置いて下さい。
ケトン体の増加によって体重の減少が見られることもありますが、
ケトン体によるグレリンやレプチンなどのホルモン作用に変化が見られるとの報告もあります。
ケトジェニックダイエットの副作用としては、急性症状には、むかつき、
吐き気や無気力、慢性的にはLDL-コレステロール値の増加、微量ミネラルの欠乏、
アシドーシス(酸塩基平衡異常)、尿結石などが挙げられます。
ケトジェニックダイエットについては肥満の改善に有効とされる一方で、
このような弊害があることも知っておかなくてはなりません。
対象者によって良し悪しが左右される食事なので、
自分にとって本当に必要なのかを見極める力が必要だといえるでしょう。
人が何も食べなくても数日間生きられるのは、このケトン体のおかげです。
一説には、カロリー制限をしてケトン体を発生させることで逆に寿命を伸ばすのではないかともいわれています。
実際、長寿に関わる遺伝子がケトン体の産生を制御する酵素の活性に影響していることも報告されています。
また、ケトジェニックの安定期にはケトン体の血中濃度が高くなっていて、
この状態が身体に良いと述べている書籍も数多く存在します。
かつては「高ケトン状態が続くこと」は身体に良くないとの見方が優勢でしたが、
研究が進むにつれて考え方も多種多様に分かれてきました。
では、21日間徹底して糖質制限を始めるには
1番落とし穴である、調味料を買いそろえる必要があります。
21日間糖質デトックスの基礎ルール
・お菓子はもちろんNG
・主食(米・パン・麺類)は一切NG
・調味料は塩・胡椒・グルテンフリーの醤油・糖質がないポン酢、酢、マヨネーズ
粉わさび、粉からし、カレー粉
・肉・野菜(根菜NG)・魚のみ(脂がのっている魚はNG)
ご飯、麺類、パン、小麦がダメなんですから当然、お醤油もグルテンフリーを買う。
チューブの練りわさびや錬りカラシにも糖質が!!
だから、缶入りの粉わさび、カラシを買います。
味が飽きてくる!!
なんにでもお塩を掛けて食べ続けるんですが、飽きてくるんです・・・
なので、
レモン汁
柚子
カレーパウダー
などで味のバリエーションを付けます。
焼き肉のタレや、ドレッシング、
○○の素は糖質多くてデブの素です・・・
MCTオイルを一々掛けて食べることをオススメします。(中鎖脂肪酸のこと)
脂っ気がない鶏の胸肉、エビ、イカ、たこ、海藻類、きのこ類を食べるので
MCTオイルを掛けます。
脂肪にならない脂質。代謝されエネルギーになるスピードがとても速い。
糖質オフと併用することで、ケトジェニックを間違いなく促進。
糖質オフするだけでケトン体にならない場合は、MCTオイルを使うことによって
ケトン体になりやすいです。
そしてプロテイン
糖質が無い物、又はかなり少ない物。
プロテインは午前中にのみ、午後からはこの甘味も摂取NG
そして、サプリメント・・・
ケトン体で検索するとサプリメント各種・・・
例えばこの画像のように12種類を買うとする・・・
1.000円未満のサプリメントじゃなく、2.000円だとすると、
24.000円・・・・(汗)
2.500円のサプリメントなら30.000円(悲鳴)
私は とある腸活シロップの定期購入をしていて、
それ1つでこのサプリメント12種類が入っているようなもでクリアしました。(嬉)
定期購入月々10.800円なので、サプリメント12種類買うよりかなり安くすみ、助かった^^
▉注意点▉脂質は絶対に減らさない。
脂質を食事から抜くことは絶対にNG。
摂取から得られるエネルギー源がないと体調不良になるためです。
理想としては良質な脂身を摂ることなので「DHA・EPAなどの魚から摂取できる油」「MCTオイル(中鎖脂肪酸)」「オメガ3脂肪酸(あまに・えごま)」「オリーブオイル(オレイン酸)」などを摂るようにしよう。
※低血糖気味の人はやめましょう。
糖質制限は血糖値が上がりにくい食生活で安定しやすいのですが、
低血糖気味の人はおすすめしないので、もし実践する場合はお医者さんに相談してくださいね。
腸活シロップの定期購入が知りたい方は